2021年01月07日

2010年度発表!『史上最高の世界の映画100本』雑誌エンパイア選んだ非英語圏の映画/日本映画がベスト1に!!!

雑誌エンパイアが『史上最高の世界の映画100本』を選出!!!

イギリスの雑誌エンパイアが、非英語圏の映画から選んだのが、この『史上最高の世界の映画100本』(100-greatest-world-cinema-films)です。
英語以外で作られた映画をランキングしたこのリストには、日本映画がたくさん選出されています。
それと同時に、映画製作国としてはマイナーな国にも目配りがなされており、2000年以降の映画も選ばれ、現代の映画の広がりを確かめられるものと思えます。
何より、個人的には世界一の映画として、日本の名作が選ばれているのが誇らしく感じます。

ということで・・・・・
まずはエンパイア誌の企画冒頭の言葉から――
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『史上最高の世界の映画100本』
ブラジルから日本、フランスにセネガルまで、新リアリズムからドグマ映画や日本ホラー、我々は英語以外(注意:ドキュメンタリーは含まない)の特に優れた映画のリストを編纂しました。我々の世界の映画ベスト100を見ることは、それは寿司を準備し、ゴロワーズ(フランスタバコ)に火を着け、あなたの自転車の鍵をしっかり掛けさせることでしょう。

以上、意訳してます。原文はこちら⇒『100-greatest-world-cinema-films』

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雑誌エンパイア『史上最高の世界の映画100本』リスト


という事で、いよいよベスト100をご紹介!

当ブログで記事にしている映画にはリンクが貼ってありますので、良かったらお読みください。
○映画リストに合わせてBGM『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』のロックな1曲はいかが?

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100.ナイトウォッチ(2004年、ロシア、監督:ティムール・ベクマンベトフ)
99.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー(1993年、中国、監督:ユエン・ウーピン)
98.乱(1985年、日本、監督:黒澤明)
97.さらば、わが愛/覇王別姫(1993年、中国、監督チェン・カイコー)
96.デリカテッセン(1991年、フランス、監督:ジャン=ピエールジュネ、マルクキャロ)
95.ドラゴンへの道(1972年、香港、監督:ブルース・リー)
94.ひかり(1987年、マリ、監督:スレイマン・シセ)
93.4番目の男(1983年、オランダ、監督:ポール・バーホーベン)
92.ゴースト・イン・ザ・シェル(1995年、日本、監督:押井守)
91.さようならレーニン(2003年、ドイツ、監督:ヴォルフガング・ベッカー)
90.男の争い(1995年、フランス、監督:ジュールズ・ダッシン)
89.ブロンドの恋(1965年、チェコスロバキア、監督:ミロス・フォアマン)
88.レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年、フィンランド、監督:アキ・カウリスマキ)
87.アンドレイ・ルブリョフ(1966年、ロシア、監督:アンドレイ・タルコフスキー)
86. ラン・ローラ・ラン(1998年、ドイツ、監督:トム・ティクヴァ)
85. 暗殺の森(1970年、イタリア、監督:ベルナルド・ベルトルッチ)
84.オルフェ(1950年、フランス、監督:ジャン・コクトー)
83.Xala(1974年、セネガル、監督:センベーヌ・ウスマン)
82.バトルロワイヤル(2000年、日本、監督:深作欣二)
81.グエムル-漢江の怪物(2006年、韓国、監督:ポン・ジュノ)
80.マザー・インディア(1957年、インド、監督:メーブーブ・カーン)
79. はなればなれに(1964年、フランス、監督:ジャン=リュック・ゴダール)
78.神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988年、スペイン、監督:ペドロ・アルモドバル)
77.LOVERS(2004年、中国、監督:張藝謀)
76.イディオッツ(1998年、デンマーク、監督:ラース・フォン・トリアー)
75.勝手にしやがれ(1960年、フランス、監督:ジャン=リュック・ゴダール)
74. デーヴダース(2002年、インド、監督:サンジャイリーラーバンサリ)
73.隠された記憶(2005年、オーストリア、監督:ミヒャエル・ハネケ)
72.十艘のカヌー(2006年、オーストラリア、監督:ロルフ・デ・ヒール、ピーター・ジギル)
71.ペルソナ(1966年、スウェーデン、監督:イングマール・ベルイマン)
70.ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌(1992年、香港、監督:ジョン・ウー)
69.リング(1998年、日本、監督:中田秀夫)
68. 惑星ソラリス(1972年、ロシア、監督:アンドレイ・タルコフスキー)
67.ザ・バニシング -消失-(1988年、オランダ、監督:ジョルジュ・シュルイザー)
66.グリーン・デスティニー(2000年、中国、監督:アン・リー)
65. アンダルシアの犬(929年年、スペイン、監督:ルイス・ブニュエル)
64.ベルリン・天使の詩(1987年、ドイツ、監督:ヴィム・ヴェンダース)
63.預言者(2009年、フランス、監督:ジャック・オーディアール)
62. 8 1/2(1963年、イタリア、監督:フェデリコ・フェリーニ)
61.水の中のナイフ(1962年年、ポーランド、監督:ローマン・ポランスキー)
60. 愛と宿命の泉(1986年、フランス、監督:クロード・ベリ)
59.故郷(1985年、ドイツ、監督:エドガー・ライツ)
58.ペルセポリス(2007年、インド、監督:ヴィンセント・パロノー、マルジャン・サトラピ)
57.セントラル・ステーション(1998年、ブラジル、監督:ウォルター・サレス)
56.昼顔(1967年、フランス、監督:ルイス・ブニュエル)
55.ラガーン(2001年、インド、監督:アシュトーシュ・ゴーワリカー)
54.セレブレーション(1998年、デンマーク、監督:トマス・ヴィンターバーグ)
53.オール・アバウト・マイ・マザー(1999年、スペイン、監督:ペドロ・アルモドバル)
52.とうきぼうき(1973年、セネガル、監督:ジブリル・ジオップ・マンベティ)
51.アキラ(1988年、日本、監督:大友克洋)
50.厳重に監視された列車(1966年、チェコスロバキア、監督:イジー・メンツェル)
49.ぼくの伯父さんの休暇(1953年、フランス、監督:ジャック・タチ)
48.ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年、ドイツ、監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)
47. 10(2004年、ドイツ、監督:アッバス・キアロスタミ)
46.突然炎のごとく(1962年年、フランス、監督:フランソワ・トリュフォー)
45.サスペリア(1977年、イタリア、監督:ダリオ・アルジェント)
44.生きる(952年年、日本、監督:黒澤明)
43.シラノ・ド・ベルジェラック(1990年、フランス、監督:ジャンポールラペノー)
42.花様年華(2000年、香港、監督:ウォン・カーウァイ)
41.となりのトトロ(1988年、日本、監督:宮崎駿)
40. 情事(1960年、イタリア、監督:ミケランジェロ・アントニオーニ)
39.サムライ(1967年、フランス、監督:ジャン=ピエール・メルヴィル)
38.灰とダイヤモンド(1958年、ポーランド、監督:アンジェイ・ワイダ)
37.無防備都市(1945年、イタリア、監督:ロベルト・ロッセリーニ)
36.デカローグ(1988年、ポーランド、監督: Krzysztof Kieslowski)
35.大いなる幻影(1937年、フランス、監督:ジャン・ルノワール)
34.なぜか元サイトにありません???
33. M(1931年年、ドイツ、監督:フリッツ・ラング)
32.憎しみ(1995年、フランス、監督:マチュー・カソヴィッツ)
31.ゴジラ(1954年、日本、監督:本多猪四郎)
30.地獄の問題(2002年、香港、監督:アラン・マック、ラウ・ワイクン)
29. 大人は判ってくれない(1959年、フランス、監督:フランソワ・トリュフォー)
28.紅夢(1991年、中国、監督:張藝謀)
27.ニュー・シネマ・パラダイス(1988年、イタリア、監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)
26.美女と野獣(1946年、フランス、監督:ジャン・コクトー)
25.U・ボート(1980年、ドイツ、監督:ウォルフガング・ピーターセン)
24.炎628(1985年、ロシア、監督:エレム・クリモフ)
23.ミツバチのささやき(1973年、スペイン、監督:ビクトル・エリセ)
22.羅生門(1950年、日本、監督:黒澤明)
21.吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年年、ドイツ、監督: FWムルナウ)
20.天国の口、終わりの楽園。(2001年、メキシコ、監督:アルフォンソ・キュアロン)
19.アギーレ/神の怒り(1972年、ドイツ、監督:ヴェルナー・ヘルツォーク)
18.オールドボーイ(2003年、韓国、監督:パク・チャヌク)
17.オプー三部作(1955/56/59年、インド、監督:サタジット・レイ)
16.東京物語(1953年、日本、監督:小津安二郎)
15.ぼくのエリ 200歳の少女(2008年、スウェーデン、監督:トーマス・アルフレッドソン)
14.トリコロール3部作(3/94年、ポーランド、監督: Krzysztof Kieslowski)
13. ゲームの規則(939年年、フランス、監督:ジャン・ルノワール)
12.メトロポリス(1927年、ドイツ、監督:フリッツ・ラング)
11.甘い生活(1960年、イタリア、監督:フェデリコ・フェリーニ)
10.千と千尋の神隠し(2001年、日本、監督:宮崎駿)
9.恐怖の報酬(1953年、フランス、監督:アンリ=ジョルジュクルーゾ)
8.第七の封印(1957年、スウェーデン、監督:イングマール・ベルイマン)
7.シティ・オブ・ゴッド(2002年、ブラジル、監督:フェルナンド・メイレス、カチア・ルンヂ)
6.アルジェの戦い(1966年、フランス、監督:ジッロ・ポンテコルボ)
5.パンズラビリンス(2006年、メキシコ、監督:ギレルモ・デル・トロ)
4.自転車泥棒(948年年、イタリア、監督:ヴィットリオ・ダ・シカ)
3.戦艦ポチョムキン(1925年、ロシア、監督:セルゲイ・エイゼンシュタイン)
2.アメリ(2000年、フランス、監督:ジャン=ピエールジュネ)
1.七人の侍(1954年、日本、監督:黒澤明)


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雑誌エンパイア『史上最高の世界の映画100本』リストの感想


1位に輝いたのは世界の黒澤の『七人の侍』でした。

このリストに、日本映画が12本ランクインしているのは、なかなか攻めた選択だとも感じます。
例えば、芸術的な古典作品に比重を置けば、フランス映画やイタリア、ドイツなどの作品が、選ばれそうです・・・・・

そういう点では、このリストはエンターテーメント性を加味した、ユニークな視点で選ばれた挑戦的なリストとなっているように感じます。

例えばBBC(英国放送協会)も外国語(非英語)映画のランキングをしていますが、それと較べるのも興味深いものがあります・・・・・
関連レビュー:BBCのベスト映画企画
英BBC『史上最高の外国語映画ベスト100』
日本映画が高評価!!!
英語圏以外で作られた映画、オール・タイム・ベスト100

世界中で、いろいろな観点で、さまざまな企画で映画ランキングが発表されています。
◎いろいろな『映画ベスト100』企画紹介
世界各国で選ばれた『映画100本』のリストを紹介!!!
映画界、映画ファン、映画評論家など、選定方法もさまざま!
日本映画も各リストでランクイン!



また映画の歴史に興味があれば、アメリカのアカデミー賞の歴代作品のリストはいかがでしょうか?
関連レビュー:オスカー受賞一覧
『アカデミー賞・歴代受賞年表』
栄光のアカデミー賞:作品賞・監督賞・男優賞・女優賞
授賞式の動画と作品解説のリンクがあります。
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posted by ヒラヒ・S at 17:00| Comment(0) | 映画情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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