評価:★★★★ 4.0点
この映画の冒頭30分のノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンの激しさは、露悪的とすら言いたいぐらい血と肉に満ち溢れている。
そのシーンの最後には海が血で真っ赤に染まり、肉塊が海岸のそこかしこに転がる凄惨なものだ。
しかし、この映画にはそのドギツイ描写が必要不可欠だったと思われる・・・・・
第2次世界大戦の1944年。米英連合軍はフランス・ノルマンディ上陸作戦を決行し、オマハビーチでドイツ軍の防衛陣からの銃撃を受け、多くの兵が命を落とす。中隊を率いるミラー大尉(トム・ハンクス)に、軍首脳部より命令が下る。「4人兄弟のうち3人の兄が戦死した家族の、生き残り末っ子のジェームズ・ライアン2等兵を探し出し、故郷の母親の元へ何としてでも帰国させよ」というものだった。ミラーは古参軍曹のホーヴァス(トム・サイズモア)、2等兵のレイベン(エドワード・バーンズ)、カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)、メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)、名狙撃手ジャクソン(バリー・ペッパー)、衛生兵のウェード(ジョヴァンニ・リビジ)、ドイツ語とフランス語が堪能だが実戦の経験が無いアパム(ジェレミー・デイヴィス)を選び、敵地の中を突っ切り前線へと探しに向かう。進軍する中で、ひとり、ふたりと倒れていき、なぜライアン1人に8人が命をかけるのかと、兵の間で怒りが蓄積されていく。隊長のミラーは任務を果たし家に帰るのが誇りだと語り、兵達も戦争の中に何か意義を見出そうと前へと進む。前線でミラーの隊は空挺部隊と合流し、その中にライアン2等兵(マット・デイモン)がいた・・・・・<プライベート・ライアンあらすじ>
(原題 SAVING PRIVATE RYAN/製作年1998年/アメリカ/170分/監督スティーヴン・スピルバーグ/脚本ロバート・ロダット/製作イアン・ブライス )ジョン・H・ミラー(トム・ハンクス)/マイケル・ホーヴァス(トム・サイズモア)/リチャード・ライベン(エドワード・バーンズ)/ダニエル・ジャクソン(バリー・ペッパー)/スタンリー・メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)/エイドリアン・カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)/アーウィン・ウェイド(ジョバンニ・リビシ)/ティモシー・E・アパム(ジェレミー・デイビス)/ジェームズ・フランシス・ライアン(マット・デイモン−青年時、ハリソン・ヤング−壮年時)<プライベート・ライアン出演者>
1998年の全米年間興行成績1位を記録するヒット作。全世界年間興行成績では『アルマゲドン』に1位を譲ったものの2位を記録。全米の2億1000万ドルの興行収入は、2014年に『アメリカン・スナイパー』が記録更新するまでは戦争映画として歴代最高の全米興行収入を記録。<プライベート・ライアン興行成績>
第71回アカデミー賞 5部門受賞(監督賞、撮影賞、編集賞、音響賞、音響効果編集賞)<プライベート・ライアン受賞歴>
第56回ゴールデン・グローブ賞 2部門受賞(作品賞、監督賞)
ロサンゼルス映画批評家協会賞 2部門受賞(作品賞、監督賞)
<1999年アカデミー賞・スティーヴン・スピルバーグ監督賞受賞スピーチ>
【大意】ありがとう。言うことが許されるなら、私は本当にこれが欲しかったんです。これは素晴らしい。Mrハンクスに眼を転じれば、本当に本当に最初の時から私に言ってました。これは何か驚異的な作品になると。
私達はこの映画について語ったことは無いです。我々が話したのはライアン二等兵を救うという体験についてです。そして彼は正しかった。我々の人生の中で、そして我々家族にとっても、最も素晴らしい事件の一つになりました。我々はずっと一緒に居たのです。(以下妻と子供達に感謝の言葉)
これは驚くべき経験で、そして私は第二次世界大戦でご子息を喪った、親愛なる御家族ただただ感謝をしたいと思います。私はナイランド家(ライアンのモデル:下に説明)とサリバン家(兄弟5人が同時に戦死:下に説明)、そして、私はこれらの大変な損失を受けたすべての家族に感謝を申し上げます。我々は、この戦争のそんな家族の物語を描こうと努めました。そして、それは不幸な事に多くの家族で起きたのです。そして父へ。あなたは最も偉大です。私に過去を振り返りそして過去を尊敬するという名誉を示してくれた。私はあなたをとても愛しています。ありがとう。
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プライベート・ライアン感想
========================================================最初にこの映画を見た時には、本当にこの血生臭い映像が必要なのかと、疑問だった。
しかし、映画を見続ける中で、その激しい残虐シーンが無ければこの物語のメッセージ性が落ちてしまうと分かった。
※閲覧注意※
以下には、暴力的でグロテスクな表現が含まれていますご注意下さい。
正直言って、このシーンは過剰だと思わざるを得ないが、しかしこの映画にとってはこの戦闘シーンの血生臭さと残虐性を描くべき必然性が間違いなくある。
なぜなら、戦場という現実がいかに暴力的で無慈悲な一瞬のうちに人を破壊しつくす場所かという事実を、観客に恐怖と共に知らしめなければならないからだ。
つまり、そんな一瞬のうちに命を喪う危険が偏在する状況なのだ。
そんな中を、一人の二等兵の救助のために、八人の精鋭が救助に向かうことの危険性や、異常さが、より強く見る者の心に沁み込むからだ。
しかもその理由が、4人の兄弟のうち3人の兄弟を同時に戦争で喪った母親が哀れだからだという、軍上層部の温情からなのだ。
当然、死が傍らにある前線を歩く兵達は不満を漏らさざるを得ない。
「俺達にだって親兄弟が居る」
「一人の命のために8人の命を危険に曝すのか」
「俺達はどうなってもいいのか」
ノルマンディの闘いを見た後では、当然の憤懣だし、認めざるを得ない怒りだと、観客側も感じるはずだ。
しかし、中隊長のミラー大尉は、自分自身手が震えるPTSD症状を生じ、今までに98人の部下を死なせ、さらにこの危険な任務で部下を失うリスクを知りながらも、忠実に任務を果たそうとする。
まるで理不尽な行動だと思えるのだが、元教師だったという彼は「正義」をこの命令の内に見出したのだ。
それは、この戦場で唯一正しい行いがこの任務で、その任務を果たせば誇りを持って故郷に帰れるのだという言葉が全てを物語っているだろう。
ミラー大尉の理想主義
(ミラー大尉に納得がいかないという兵に対し、命令を聞けなければ射殺すると軍曹が迫る)
ミラー大尉:マイク?今(ミラー大尉の出身に対する賭け)掛け金はいくらだ?どのくらいだ、300ドルぐらいか?300ドル?俺は学校の教師だった。俺は英作文を、ペンシルベニアのアドレーという小さな町で教えていたんだ。11年間、おれはトーマス・アルバ・エジソン高校で教えていた。春の間は野球チームのコーチをしていた。/ミラー大尉:家に帰れば、皆が私が何の仕事をしていて、善良だと分かっている、今もそうだ。でも、戦場では、大きな、俺は大きな謎だ。それで俺は自分が何か変わったのかと考えた。時として俺は、妻の元に返ったとき、妻に俺だと分からないんぐらい変わってしまったんじゃないかと、不思議な気分になる。それで俺は、たとえば今日のような日のことを、妻に伝えることができるだろうか。ライアン・・・ライアンの事は何も知らない。俺には関係ない。そいつは俺には何の意味も無い。それはただの名前だ。でも、もし・・・・・分かるか・・・・もしラメールに行って、彼を見つけて、彼が家に帰れたら、それは俺が妻の元に帰る権利を得たと言う事だ・・・・・そう、そのとき、そのとき、それは俺の使命なんだ。
/ミラー大尉:隊を離れたいか?お前は離れて戦争を戦いたいのか?いいさ。いいよ、止めない。書類にもサインしてやる。俺が殺した全ての人間が、俺を家から遠く引き離すと知っている・・・・
つまり、彼ミラー大尉は、この地獄のような戦場においても、決して人間性を喪わないのだと語っていると思える。
つまり、8人の兵の命を的にしても、子供全てを喪う母親の悲しみのほうが重いのだとミラーは信じている。
それは「人間性=ヒューマニティー」が、命の喪失よりも勝る場合が有るのだという、「理想」を語った瞬間だったろう。
そして、史実を紐解けばアメリカ軍は「ソウル・サヴバイバー・ポリシー(唯一の生存者政策)」として後に法制化される、子供全てを喪う家族の悲しみを救うための善意に基づく慣例があったのである。
ソウル・サバイバー・ポリシー
ソウル・サバイバー・ポリシー、国防総省指令1315.15「生存者のための特別な分離政策(唯一の生存者政策)」は、米国の軍事行動により既に家族構成員がほとんど失われた家族に対し、その残りの生存者を戦闘義務から解放し保護する目的で制定された。
[制定の経緯]
第2次世界大戦中に海軍軽巡洋艦ジュノー(CL-52)が沈没した時、5人のサリバン家の兄弟が全て戦死し、世論を喚起した事から、規制が作られることになった。この政策は1948年に法律として制定された。ベトナム戦争中の1964年まで名目上平時の制限はなかった。議会は1971年、生存している唯一の息子または娘だけでなく、家族内で戦闘に関連して息子または娘が死亡した場合も含む形に法律を改正した。それ以来、軍の各支部は、独自の政策として、家族を直ちに戦闘行為から分離し配属を行ってきた。
[参考例]
ソウル・サバイバー・ポリシーが1948年に正式に実施される前にも、唯一の生存者が戦闘義務を免除された事例がいくつかある。
第二次世界大戦中、ボーグストローム兄弟、エルマー、クライド、そして双子のローロンとルーロンは1944年の数ヶ月でそれぞれ戦死した。彼らの両親は、彼らの息子ボイド、彼も兵役義務を持っていたが、兵役から免除させることに成功した。
ニューヨークのべスページ家、チャールズ、ジョセフ、ヘンリーの3人のべスページ兄弟は、すべて第二次世界大戦中に徴兵されました。1944年にチャールズがフランスで行動中に戦死し、1945年にジョセフが太平洋で戦死、イタリアの陸軍空軍に従軍していたヘンリーは、国防総省によって帰国を命じられた。
(wikipedia英語版より意訳)
この映画のライアン二等兵も、この「ソウル・サバイバー・ポリシー(唯一の生存者政策)」を適用され、当時は法制化されていなかったものの、軍上層部の意向により適用されたのである。
この政策は、アメリカ的なフェア精神とキリスト教的な善意に基づく、人道的な理想を具現化したものだったと感じる。
当映画のライアン救出の根拠となった「ソウル・サバイバー・ポリシー」を生んだ"サリヴァン兄弟"
サリヴァン兄弟(Sullivan brothers)とは、第二次世界大戦中にアメリカ海軍軽巡洋艦「ジュノー」 (USS Juneau, CL-52) に乗り組み、1942年11月13日の第三次ソロモン海戦直後に「ジュノー」が日本海軍潜水艦伊号第二六潜水艦(伊26)の攻撃によって沈没した際に全員戦死した5人兄弟である。
兄弟はアイオワ州ウォータールー在住のトーマス・サリヴァン(1883年 - 1965年)とアレータ・サリヴァン(1895年 - 1972年)の子であり、構成は以下のとおりであった。
ジョージ・トーマス・サリヴァン(George Thomas Sullivan):1914年12月14日生まれ、27歳。二等掌砲手(1941年5月に三等掌砲手から昇進)/「フランク」フランシス・ヘンリー・サリヴァン(Francis "Frank" Henry Sullivan):1916年2月18日生まれ、26歳。操舵手(1941年5月に一等水兵から昇進)/「ジョー」ジョゼフ・ユージーン・サリヴァン(Joseph "Joe" Eugene Sullivan):1918年8月28日生まれ、24歳。二等水兵/
「マット」マディソン・アベル・サリヴァン(Madison "Matt" Abel Sullivan):1919年11月8日生まれ、23歳。二等水兵/「アル」アルバート・レオ・サリヴァン(Albert "Al" Leo Sullivan):1922年7月8日生まれ、20歳。二等水兵
つまり、この「ソウル・サバイバー・ポリシー(唯一の生存者政策)」に共感する、ミラー大尉の姿に、アメリカ的な理想主義を見る。
かつてのハリウッド映画が持っていた人間の理想、キリスト教的な「真・善・美」がベトナム戦争や湾岸戦争、アルカイダ戦争を経た、現代の過酷な現実の中にあっても高く「理想を掲げ」られる事を表現したと思えてならない。
つまりは、この映画は現実の過酷さ悲惨さを戦闘シーンによる凄惨な光景で描き出し、その現実を前にしても人は理想を生きるべきで、そのため命をも捧げるべきだと語った映画だと思う。
当映画のライアンのモデル”ナイランド兄弟”
本作のストーリーは、ナイランド兄弟の逸話が基になっている。
ライアン二等兵のモデルとなったフレデリック・ナイランド三等軍曹には、エドワード、プレストン、ロバートの三人の兄がいた。フレデリックはDデイ初日に、輸送機パイロットのミスで予定の降下地点からかなり離れた内陸地点に降下してしまい、なんとか原隊に復帰したところ、部隊の従軍牧師から3人の兄全員が戦死したと告げられた。国防省のソウル・サバイバー・ポリシー(巡洋艦「ジュノー」に勤務していたサリヴァン兄弟が、ジュノー撃沈によって全員死亡したことを受けて制定されたルール)に基づいてフレデリックは前線から引き抜かれ、本国に送還されることとなった。
フレデリック本人はそれほど帰国したかったわけではなかったらしく、しばらくは部隊と行動を共にしていたが、従軍牧師が書類を提出してしまったため、上層部に認可された後は帰国するしかなかった。帰国後、彼は終戦までニューヨーク州で憲兵として勤務している。
映画と違いフレデリックが原隊に自力で復帰した事からも分かるように、救出隊が組織されたという事実はない。また、母親のナイランド夫人は実際には未亡人ではなかったが、息子3人の死亡通知を同時に受け取ったというのは史実らしい。なお、長兄エドワードの戦死は誤報で(実際には作戦中行方不明)、ビルマの日本軍捕虜収容所に収監されていたところを英軍に救出され、帰国後に母親との再会を果たしている。(wikipdiaより)
しかし、後に続く映画を見る限り、戦闘シーンの激しい描写が一人歩きを始め、より凄惨であれば興行的に成功するという方向に流れているのではないかと危惧する。
それはまた、対テロ戦争を考えた時「理想=大義」のために命を捨てても戦う価値があるという解釈も可能かと思い、満点を付けるのを躊躇せざるを得なかった・・・・・・・・
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以降の文章には
「プライベート・ライアンのネタバレ」
を含みますので、ご注意下さい。========================================================
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ライアン二等兵は兄たちの死亡と帰国命令を知ったが、戦友を残して自分だけ帰国することはできないと固い決心を語った。
ライアンの意思の強さを見て、ミラーは闘いが終わるまで帰らないだろうと悟り、橋の防衛戦に共に参加しドイツ軍と一戦を交えることにした。
ドイツ軍戦車を破壊したものの、ミラー大尉も瀕死の傷を受ける。
ミラー大尉の最後の言葉
【大意】衛生兵!衛生兵!衛生兵が必要だ!
ライアン:対地攻撃機P-51だ/ミラー大尉:天使が肩に/ライアン:何ですか?/ミラー大尉:ジェームズ・・・犠牲を無駄にするな・・・・見合った人生を。
(手紙)親愛なるライアン婦人
ご子息ジェームズ・ライアン二等兵が壮健で、近々欧州戦線から帰国するとお伝えできる事に、深い喜びを覚えるものです。
前線からの報告では、世界から専制政治と抑圧を除くための、この大事において貴殿の家族が被った悲劇の損失を知らされたあとさえ、ジェームズが偉大な勇気と不抜の献身を持って、戦闘において彼の義務を果たした伝えています。
アメリカ合衆国陸軍の国防長官として、また一市民として謝意を表し、あなたの健康とジェームスと共に末永く幸福である事をご祈念できることに大きな喜びを感じるものです。
最愛の息子の安全な帰還を持ってさえ、この悲劇的な戦争で大きな損失を被った貴殿、または何千もの他の家族に補償することはできません。私は、損失と心痛の長い暗黒の夜に、私を支えたある言葉をあなたと共有したいと思います。以下、引用します。
"願わくは天にまします我等が神が、あなたの悲しみを和らげ
幸せな思い出だけをあなたに残すことを
自由の祭壇に捧げた尊い犠牲、それを誇りとして下さい。
エイブラハム・リンカーン"
心より謹んで敬意を込めて、将軍、参謀総長、ジョージCマーシャル。
そしてライアンに「しっかり生きろ」と言い残して、ついにミラーも死んでしまう……
========================================================プライベート・ライアンのラストシーン
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時を経て年老いたライアンは、ミラーの墓を参り彼の言い残した言葉を、かみしめる。
ライアン:今日は私の家族も一緒です。彼が望んで来てくれたのです。・・・・あなたに対して誠実であったろうかと、ここに戻るまでに自問自答して来ました。毎日あの橋であなたに言われた言葉を、考えてきました。そして出来うる限り最善の人生を生きるよう努力してきました。十分な人生だったら良いんですが。あなたから見て、あなた方全員が私に対して払った犠牲に見合う、人生だったら良いのですが・・・・/妻:ジェームズ/ライアン:ジョンHミラー大尉は私に良い人生を送れと言った。善き人になれと・・・・・/妻:え?/ライアン:教えてくれ、私は善き人だったろうか。/妻:善き人だわ。
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すいません(^^;)ようやく上げます。ジタバタしてすみませんm(__)m
ありがとうございます2((^^))トムハンクスさん、アメリカの良心を表現したらピッタリです。映画もすごい迫力ですよ!
おっしゃるとおりに冒頭のノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンの激しさは半端ないですよね。
トム・ハンクスもそうですが、若き日のマット・デイモンの姿拝めますね。
ありがとうございます(^^)すごいはくりょくでした。ちょっと「七人の侍」に被っている気もします。お言葉に甘えて、重複分は消させていただきましたm(__)m