評価:★★★★ 4.0点
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ紹介レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (英: Red Hot Chili Peppers) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のロックバンド。主な略称は「RHCP」や「The Chili Peppers」、日本でのみ「レッチリ」など。2012年にロックの殿堂入り。
<メンバー>
アンソニー・キーディス (Anthony Kiedis) - ボーカリスト、作詞家
1962年11月1日生まれ(1983年 - )ミシガン州グランド・ラピッズ出身。175cm。バンド結成時からのメンバーだが、『ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン』のレコーディングの頃に一度脱退、その後に復帰した。2006年に、自伝『スカー・ティッシュ』を発表。環境保護団体のシーシェパードのスポンサーとしての側面も持つ。
フリー (Flea、本名マイケル・バルザリー (Michael Balzary)) - ベーシスト・バッキング・ボーカリスト
1962年10月16日生まれ(1983年 - )オーストラリアメルボルン出身。身長168cm。同じく、バンド結成時からのメンバー。ベースの技量は高く、All Music Guideにおいて「one of rock's most talented bassists(史上最も才能豊かなロックベーシストの一人)」と評されている。これまでも様々なミュージシャンと共同活動を行ってきたが、2009年レディオヘッドのトム・ヨークと新バンドを結成。2012年ブラーのデーモン・アルバーン、トニー・アレンとRocket Juice & The Moonを結成。
チャド・スミス (Chad Smith) - ドラマー
1961年10月25日生まれ(1989年 - )ミネソタ州セント・ポール出身。身長191cm。脱退したジャック・アイアンズの後任ドラマーを決めるオーディションで実力を買われて加入。アルバム、「母乳」での一節より、当初はレザージャケットと頭にバンダナを巻いたロッカースタイルがメンバーの間で気に入られず、スキンヘッドにさせようという話があった模様。ソロ活動も精力的で、ドラム・セミナーなどで来日も果たしている。他のメンバーと同様、チリ・ペッパーズ以外にもサイド・プロジェクトを手掛ける。
ジョシュ・クリングホッファー (Josh Klinghoffer) - ギタリスト・バッキング・ボーカリスト
1979年10月3日生まれ(2010年 - )カリフォルニア州ロサンゼルス出身。身長180cm。チリ・ペッパーズには2007年のステイディアム・アーケイディアム・ツアーの合間からサポートミュージシャンとして参加。2010年2月、チャド・スミスより、2009年12月に脱退したジョン・フルシアンテに変わって、新ギタリストとなることが発表された。(wikipediaより)
(レッチリの代表曲「ギヴ・イット・アウェイ(Give It Away)」)
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』収録曲
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』収録曲
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1. The Getaway
2. Dark Necessities
3. We Turn Red
4. The Longest Wave
5. Goodbye Angels
6. Sick Love
7. Go Robot
8. Feasting on the Flowers
9. Detroit
10. This Ticonderoga
11. Encore
12. The Hunter
13. Dreams of a Samurai
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』
プロモーションビデオ集
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』
プロモーションビデオ集
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The Getawayプロモーションビデオ
Dark Necessitiesプロモーションビデオ
Goodbye Angelsプロモーションビデオ
Sick Loveプロモーションビデオ
Go Robotプロモーションビデオ
Encoreプロモーションビデオ
Dreams of a Samuraiプロモーションビデオ
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』感想
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ザ・ゲッタウェイ』感想
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前作の『アイム・ウィズ・ユー』で、レッチリに昔のパワーを求めてはいけないと分かっていた。
しかし、それでも、ここまで熱力がエネルギーが無いとは思わなかった。
考えてみれば、ロックミュージックというジャンルは、ラフさ、稚拙さを越えて、表現としての爆発力を尊ぶ音楽ではなかったか?
それは基本的には、叫び声であり、怒鳴り声だと感じる。
その声に込められた力の強さ、気合勝負という側面は否めない。
しかし、そんな強引な力づくの叫びが届かなくなる日が来るのだ。
その原因が、魂の枯渇なのか、怒りの消失なのか、単純に体力の衰えなのかは分からない。
でも、間違いなく剛速球投手が技巧派に転向するのと同様の時が、ロック・バンドにも訪れる。
この『ザ・ゲッタウェイ』は、そんな技巧派に明確に転向したことを示す一枚だろう。
ここにはかつての熱さは、驚くほどに感じられない。
(レッチリの代表曲A「ダニ・カリフォルニア(Dani California)」)
しかし、個人的には「Encore」に代表される「夏の終わり」のような、どこかメロウなセンチメンタリズムに心地よさを感じた。
バンド名は「ブルー・クール・ミント・ペッパーズ」という味わいだが、このアルバムにはこのバンドの未来が詰められていると思えてならない・・・・
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ラベル:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
スイマセン(^^)最近買ったCDなもんで、もったいないから感想を上げてみましたm(__)m
レッド・ホット・チリ・ペッパーズですか一応知っています(笑)
ありがとうございます(^^)レッチリ世代ですか(笑)買ったもんで、つい上げちゃいましたm(__)m