評価:★★ 2.0点
1960年ルイ・マル監督作品。
田舎から来たザジ。 ザジ=少女。 え?ちびまる子?
パリ見学騒動記。
シュール。
ポップ。 ドタバタ=スラップスティック。
コマ落ち。 いろいろな映像手法を組み合わせ。
パ ッ チ ワ ー ク / コ ラ ー ジ ュ。
ユーモアー。
ザジは「ちびまる子」に似てる。
大人をクールに見てるとこ。 シニカル。
おませだけど子供。
万華鏡。 女優=フランス美人。 POPアート。
ジャズ的即興性。 実験的手法。
JUMP。HOP〜JUMP。
△エッフェル塔▽。
渋滞。 カラフル。 エスプリ。
上の文章に近いカンジの映像が93分。
ストリーはほぼない。
ジャズの即興演奏のように、映像と映像のつなぎ、組み合わせが楽しめるかどうか。
けっこ〜長いっす・・・・・
つまりはストーリーなしで、モンタージュやカメラワークや背景のアートワークを見て、楽しいという人はなかなかいないんじゃないだろうか・・・・・・
映像関係者だったら、この映像アートワークでインスパイアやヒントを見出せるかもしれないが・・・・・
ビートルズ映画のサイケっぽいとこは、この映画をまねしたんだろうなきっと・・・・・
そういう意味では60年代の映像的最先端だったのかなぁ・・・・なんて。
画がきれいだったり、パリの街がロカビリーを踊っているようだったり、モンタージュが好きで☆1。
ザジが可愛いのと女優さんがキレイなので☆1。
・・・・・なのだが、これがルイ・マル監督作品でなければB級映画としてすら評価できない。
・・・・・それはピカソの抽象画を作者を教えられずに見せられて、評価しろといわれるようなモノで・・・・・結局、ルイ・マルだから何らかの意味があるだろうと好意的に解釈している自分がいたりします。
個人的には、映像がモダンアート絵画のようなルイ・マルの映像センスが好きでしたと、いってみる。
ハッキリしなくてすみません・・・・興味があればトライしてみて下さい・・・・・
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ラベル:カトリーヌ・ドモンジョ ルイ・マル
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