2019年04月06日

アメリカ映画界選出!『最も感動的なアメリカ映画ベスト100』全リスト/AFIアメリカ映画『100年100本』シリーズ

AFI選定『最も感動的なアメリカ映画ベスト100』がコレだ!!!

AFIというアメリカ政府公認の「映画芸術の遺産を保護し前進させること」を目的とした機関があります。
その組織の概要は下の記事で書かせて頂きました。
関連レビュー:AFIってナニ?
『史上最高のアメリカ映画100本』
アメリカ映画界が選んだアメリカ映画のベスト100!!!
AFI『100年100本』シリーズの第一弾

そんな「AFI=アメリカン・フィルム・インスティチュート」が、アメリカ映画誕生から100周年の記念事業として、1998年から『100年100本』と題する映画ランキングの編纂を始めます。
今回紹介するのは、AFIが取り組んだこの事業の、2006年に発表された「感動的な映画」のベスト100です。
この順位決定も他の『100年100本』シリーズ同様、AFIが候補作を選び、映画関係者(監督、脚本家、俳優、編集者、映画撮影技師、批評家、歴史家)の投票により決まったものです。

ちなみに、この企画の第一弾は、上の記事で紹介した『史上最高のアメリカ映画100本』でした。

それでは、まずAFIの「最も感動的なアメリカ映画ベスト100」冒頭の言葉をご紹介。
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『最も感動的なアメリカ映画ベスト100』(AFI's 100 MOST INSPIRING FILMS OF ALL TIME)
AFIの100年... 100本の応援映画は、史上最も感動的な100本の映画のリストです。

これらの100本の映画は私たちにインスピレーションを与え、変化を及ぼし、より大きな可能性と、未来への希望を持って劇場から私たちを送り出します。1,500人の映像作家、批評家、歴史家からなる審査員は、ジェームズ・スチュワート主演の古典『素晴らしき哉、人生!』を史上最も感動的な映画として選びました。

このAFIの100年... 100本の応援映画は、最初に2006年6月14日にCBSで放映された3時間の特別テレビイベントで、ドン・チードル、サリー・フィールド、ジェーン・フォンダ、ウーピー・ゴールドバーグ、ベン・キングスレー、シドニー・ポワチエ、ミッキー・ルーニー、スティーブン・スピルバーグなど、ハリウッドの選ばれた役者と映画監督が祝賀のコメントを寄せました。

以上、大幅に意訳してます。原文はこちら⇒「AFI's 100 MOST INSPIRING FILMS OF ALL TIME」

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AFI選定『最も感動的なアメリカ映画ベスト100』リスト



という事で、いよいよベスト100をご紹介!
当ブログで記事にした映画にはリンクが貼ってありますので、良かったらお読みください。

<当リストの紹介動画>


100.炎のランナー (1981, 監督ヒュー・ハドソン)
99.Ray/レイ (2004, 監督テイラー・ハックフォード)
98.ベスト・キッド (1984, 監督ジョン・G・アヴィルドセン)
97.キュリー夫人 (1943, 監督マーヴィン・ルロイ)
96.ボビー・フィッシャーを探して (1993, 監督スティーブン・ザイリアン)
95.プレイス・イン・ザ・ハート (1984, 監督ロバート・ベントン)
94.我は海の子 (1937, 監督ヴィクター・フレミング)
93.ビューティフル・マインド (2001, 監督ロン・ハワード)
92.フェーム (1980, 監督アラン・パーカー)
91.ペーパー・チェイス (1973, 監督ジェームズ・ブリッジス)
90.ホテル・ルワンダ (2004, 監督テリー・ジョージ)
89.ハロルドとモード 少年は虹を渡る (1972, 監督ハル・アシュビー)
88.ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ (1942, 監督マイケル・カーティス)
87.ワーキング・ガール (1988, 監督マイク・ニコルズ)
86.落ちこぼれの天使たち (1988, 監督ラモン・メネデス)
85.TINA ティナ (1993, 監督ブライアン・ギブソン)
84.セルピコ (1973, 監督シドニー・ルメット)
83.オペラハット (1936, 監督フランク・キャプラ)
82.屋根の上のバイオリン弾き (1971, 監督ノーマン・ジュイソン)
81.少年の町 (1938, 監督ノーマン・タウログ)
80.ベイブ (1995, 監督クリス・ヌーナン)
79.十戒 (1956, 監督セシル・B.デミル)
78.テルマ&ルイーズ (1991, 監督リドリー・スコット)
77.ドライビング Miss デイジー (1989, 監督ブルース・ベレスフォード)
76.終身犯 (1962, 監督ジョン・フランケンハイマー)
75.評決 (1982, 監督シドニー・ルメット)
74.ガンガ・ディン (1939, 監督ジョージ・スティーブンス)
73.エリン・ブロコビッチ (2000, 監督スティーヴン・ソダーバーグ)
72.愛の勝利 (1939, 監督クレア・ペプロー)
71.暴力脱獄 (1967, 監督スチュアート・ローゼンバーグ)
70.歌え!ロレッタ愛のために (1980, 監督マイケル・アプテッド)
69.翼よ!あれが巴里の灯だ (1957, 監督ビリー・ワイルダー)
68.愛と青春の旅だち (1982, 監督テイラー・ハックフォード)
67.地球の静止する日 (1951, 監督ロバート・ワイズ)
66.シルクウッド (1983, 監督マイク・ニコルズ)
65.A Raisin in the Sun (1961, 監督ダニエル・ペトリ)
64.ワイルド・ブラック/少年の黒い馬 (1979, 監督キャロル・バラード)
63.レインマン (1988, 監督バリー・レヴィンソン)
62.ブレイブハート (1995, 監督メル・ギブソン)
61.サウンダー (1972, 監督ポール・ウィンフィールド、シシリー・タイ)
60.キリング・フィールド (1984, 監督ローランド・ジョフィ)
59.ダンス・ウィズ・ウルブズ (1990, 監督ケビン・コスナー)
58.未知との遭遇 (1977, 監督スティーブン・スピルバーグ)
57.ヨーク軍曹 (1941, 監督ハワード・ホークス)
56.ベン・ハー (1959, 監督ウィリアム・ワイラー)
55.手錠のまゝの脱獄 (1958, 監督スタンリー・クレイマー)
54.ルディ/涙のウイニング・ラン (1993, 監督デビッド・アンスポー)
53.シェーン (1953, 監督ジョージ・スティーブンス)
52.いまを生きる (1989, 監督ピーター・ウィアー)
51.カラーパープル (1985, 監督スティーブン・スピルバーグ)
50.シービスケット (2003, 監督ゲイリー・ロス)
49.群集 (1941, 監督キング・ヴィダー)
48.アフリカの女王 (1951, 監督ジョン・ヒューストン)
47.2001年宇宙の旅 (1968, 監督スタンリー・キューブリック)
46.野のユリ (1963, 監督ラルフ・ネルソン)
45.黄昏 (1981, 監督マーク・ライデル)
44.スパルタカス (1960, 監督スタンリー・キューブリック)
43.風と共に去りぬ (1939, 監督ビクター・フレミング)
42.十二人の怒れる男 (1957, 監督シドニー・ルメット)
41.サウンド・オブ・ミュージック (1965, 監督ロバート・ワイズ)
40.ミニヴァー夫人 (1942, 監督ウィリアム・ワイラー)
39.スター・ウォーズ (1977, 監督アービン・カーシュナー)
38.ピノキオ (1940, 監督ベン・シャープスティーン、ハミルトン・ラ)
37.フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994, 監督ロバート・ゼメキス)
36.波止場 (1954, 監督エリア・カザン)
35.招かれざる客 (1967, 監督スタンリー・クレイマー)
34.大統領の陰謀 (1976, 監督アラン・J.パクラ、ジョン・ブアマン)
33.街の灯 (1931, 監督チャールズ・チャップリン)
32.カサブランカ (1942, 監督マイケル・カーティス)
31.グローリー (1989, 監督エドワード・ズウィック)
30.アラビアのロレンス (1962, 監督デビッド・リーン)
29.ガンジー (1982, 監督リチャード・アッテンボロー)
28.フィールド・オブ・ドリームス (1989, 監督フィル・アルデン・ロビンソン)
27.真昼の決闘 (1952, 監督フレッド・ジンネマン)
26.オズの魔法使 (1939, 監督ビクター・フレミング)
25.サリヴァンの旅 (1941, 監督プレストン・スタージェス)
24.緑園の天使 (1944, 監督クラレンス・ブラウン)
23.ショーシャンクの空に (1994, 監督フランク・ダラボン)
22.打撃王 (1942, 監督サム・ウッド)
21.夜の大捜査線 (1967, 監督ノーマン・ジュイソン)
20.フィラデルフィア (1993, 監督ジョナサン・デミ)
19.ライトスタッフ (1983, 監督サム・シェパード、エド・ハリス)
18.アンネの日記 (1959, 監督ジョージ・スティーブンス)
17.カッコーの巣の上で (1975, 監督ミロス・フォアマン)
16.ノーマ・レイ (1979, 監督マーティン・リット)
15.奇跡の人 (1962, 監督アーサー・ペン)
14.戦場にかける橋 (1957, 監督デビッド・リーン)
13.勝利への旅立ち (1986, 監督デイビッド・アンスポー)
12.アポロ13 (1995, 監督ロン・ハワード)
11.我等の生涯の最良の年 (1946, 監督ウィリアム・ワイラー)
10.プライベート・ライアン (1998, 監督スティーブン・スピルバーグ)
9.三十四丁目の奇蹟 (1947, 監督ジョージ・シートン)
8.ヤング・ゼネレーション (1979, 監督ピーター・イエーツ)
7.怒りの葡萄 (1940, 監督ジョン・フォード)
6.E.T. (1982, 監督スティーヴン・スピルバーグ)
5.スミス都へ行く (1939, 監督フランク・キャプラ)
4.ロッキー (1976, 監督ジョン・G・アビルドセン)
3.シンドラーのリスト (1993, 監督スティーヴン・スピルバーグ)
2.アラバマ物語 (1962, 監督ロバート・マリガン)
1.素晴らしき哉、人生! (1946, 監督フランク・キャプラ)


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AFI『最も感動的なアメリカ映画ベスト100』リストの感想


この感動をテーマにしたリストは、100年の映画の歴史からバランスよく選ばれている印象があります。

それは、映画というジャンルが、常に人に「感動」を与えて来たということを示すものだと感じました。
やはり映画を見て、心を揺さぶられたり、元気づけられたりという体験を強く持った人々が、次の世代の映画作家となり核となるのでしょう。
そう思えば、どんなジャンルであれ、人の心に感動を生むコンテンツが作られているうちは、そのジャンルから次なる担い手が絶えることはないのでしょう・・・・・・・・・

このAFIの他にも、ベスト100の企画は、様々な目的と意図を持って世界中で企画されています。
つたないながら、当ブログで紹介した記事を以下紹介させて頂きます。
関連レビュー:BBCのベスト映画企画
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関連レビュー:BBCのベスト映画企画
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しかし2000年の映画が選出!これ20世紀でしょ?

関連レビュー:BBCのベスト映画企画
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英語圏以外で作られた映画、オール・タイム・ベスト100


また、一般の映画ファンがどんな映画を評価しているかで、ベスト100を選んだ特集もあります。
関連レビュー:英国エンパイア誌のベスト映画企画
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エンパイア読者が選ぶ、オール・タイム・ベスト100


映画の歴史に興味があれば、アカデミー賞の歴代受賞はいかがでしょうか?
関連レビュー:オスカー受賞一覧
『アカデミー賞・歴代受賞年表』
栄光のアカデミー賞:作品賞・監督賞・男優賞・女優賞
授賞式の動画と作品解説のリンクがあります。
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posted by ヒラヒ・S at 17:57| Comment(0) | 映画情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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